累計を求めるSUM関数

SUM関数
SUM関数

SUM関数で累計

SUM関数で累計を求める

累計を求めたい - SUM関数の使い方
初心者も上級者も、Excelで必ず使うのがSUM関数です。ここでは、SUM関数で累計を出す数式を学びます。
Excelバージョン:ALL2016201320102007200320022000
(サンプルファイルは、こちらから 関数技1回サンプルデータ

SUM関数で累計を出すには

合計の他に累計も出したい場合にもSUM関数を使って出せます。
下図の例で合計の隣の列に累計をだしましょう。
累計を求めるSUM関数

累計の出し方、起点となるセルを絶対参照にする

1)累計を出したいセルに、例ではH3セルを選択して、オートSUMボタンをクリックします。 すると=SUM(G3)と入力されます。
累計を求めるSUM関数2
(2)入力された数式に続けて、=SUM(G3:G3)と入力して、
累計を求めるSUM関数3
(3)累計の基点となる最初のG3を絶対参照にします。方法は、カーソルをG3に合わせてF4キーをクリックします。 =SUM($G$3:G3)と表示されます
これは、G3を基点にしてG3までを累計しますという意味です。
累計を求めるSUM関数4
(4)数式をオートフィルで下にコピーします。
オートフィル
累計が表示されました。
累計が表示