特定の日までの日数を数える
日数を数える エクセルの関数技 DATE関数、YEAR関数、TODAY関数
記念日までのカウントダウンを表示する
記念日や試験日など、世の中には日数を数えたり、カウントダウンしたいことが結構あります。
今回は特定の日までの日数を数える方法です。
Excelで「あと何日あるか」という日数を計算するには、引き算をします。
(サンプルファイルは、こちらから 関数技20回サンプルデータ)
日数の計算方法
セルB1に、結婚記念日までの日数を カウント したいとします。
記念日が10月1日とすると、今日が3月3日とすると、
="2014/10/1"-"2014/3/3"
で日数を返してくれます。
Excelの日数計算は、基本的に引き算でいいのです。
日数のカウントダウン
でもこのままでは、いつ開いても、式を入力しなおさなければいけませんね。
ファイルを開いたと同時にその日から、記念日までの日数を表示するには、
="2014/10/1"-"2014/3/3"
今日の日付の"2014/3/3"のところに、TODAY関数を使います
。
ファイルを開いたと同時にその日から、記念日までの日数を表示するには、
="2014/10/1"-"2014/3/3"
今日の日付の"2014/3/3"のところに、TODAY関数を使います
。
="2014/10/1"-TODAY()
セルの表示形式は 標準 に設定します。
これを使うと、クリスマスまであと何日などと表示できるようになります。
来年の結婚記念日を自動で表示する
来年以降も記念日のカウントダウンをしたい場合、記念日の日付を自動的に変更できるようにしましょう。
DATE関数、YEAR関数、TODAY関数を使います。
DATE関数、YEAR関数、TODAY関数を使います。
引数の年のところを将来のその年を表すようにします。
=DATE(YEAR(TODAY()),10,1)
YEAR関数で、TODAY関数のシリアル値から年を取り出し、結婚記念日は、直接数値を入力しました。
=DATE(YEAR(TODAY()),10,1)
YEAR関数で、TODAY関数のシリアル値から年を取り出し、結婚記念日は、直接数値を入力しました。
カウントダウンの式は、=B1-TODAY()あるいは
今日の講義は以上です。お疲れ様でした。
=DATE(YEAR(TODAY()),10,1)-TODAY()と入力します。
今日の講義は以上です。お疲れ様でした。