FLOOR関数 指定された桁数で切り捨て
EXCEL関数 51回
一斉値下げだ「FLOOR関数」
FLOOR関数は、数値を指定された桁数で切り捨てる関数です。
時給計算をしている時に、30分未満は切り捨てだとか、そういう切り捨てはよくありますね。
(サンプルファイルは、こちらから 関数技51回サンプルデータ)
Excelバージョン:
指定した桁数で切り捨てるFLOOR関数
あしたからグッチのネットショップは、一斉値下げをすることになりました。
100円未満はすべて切り捨てです。
何百点もある商品をすべて、100円未満切り捨てます。
「いくらPCだからって、値段を変えるのは大変だよ」
さあ、どうしたらよいでしょう。
Excelの価格一覧表で、間違いないようにしっかり価格を変更しておきましょう。
こんな時に使えるのが、FLOOR関数です。
100円未満はすべて切り捨てです。
何百点もある商品をすべて、100円未満切り捨てます。
「いくらPCだからって、値段を変えるのは大変だよ」
さあ、どうしたらよいでしょう。
Excelの価格一覧表で、間違いないようにしっかり価格を変更しておきましょう。
こんな時に使えるのが、FLOOR関数です。
100円未満切捨てということは、何百円単位の価格ににしろということです。
指定した数値を基準値の倍数になるように切り捨てます。
指定した数値を基準値の倍数になるように切り捨てます。
例では、 C2セルに
=FLOOR(B2, と入力し、
基準値は100なので=FLOOR(数値,基準値)
=FLOOR(B2,100) としました。
あとは、商品の分だけオートフィルでコピーします。
式が下までずっとコピーされます。たくさんの商品を扱う時は便利ですね。