DAVERAGE関数の使い方 複数の条件を設定した平均 データベース関数

DAVERAGE関数 条件にあうデータの平均値

DAVERAGE関数
DAVERAGE関数

複数の条件に合うデータの平均を求める DAVERAGE 関数

複数の条件データの平均値 DAVERAGE 関数

DAVERAGE関数は、大量のデータから、条件にあうデータの平均値を求めたい時に使う関数です。
Excelバージョン:2019201620132000

DAVERAGE関数 複数の条件を設定したデータの平均値を求める

DAVERAGE関数の書式 データベース関数

書式DAVERAGE(データベース, フィールド, 検索条件)

DAVERAGE関数の書式

DAVERAGE関数の基本的な使い方

kokodaneフィットネスクラブの会員情報で、30歳以下で、女性という複数の条件で、データから平均体重を出します。
DAVERAGE関数は、条件指定欄を用意し、データと同じ項目が必ず必要です。

AND条件で抽出したいので、条件を横に並べます。女性で30以下にします。
DAVERAGE関数
平均体重を抽出したセルG6にDAVERAGE関数の式を入力します
引数のデータベースは、データベース範囲を指定し、フィールドは、平均を求める項目である体重の項目E2を指定します。
条件には、範囲G2:H3を指定します。
=DAVERAGE(データベース, フィールド, 検索条件)

=DAVERAGE(A2:E15,E2,G2:H3)
DAVERAGE関数使い方
DAVERAGE関数で、30歳以下で、女性という複数の条件で、データから平均体重を抽出したところ、77.5という数値が表示されました。
DAVERAGE関数使い方
上図のように、検索する数値の範囲を指定するには、>=30のように、条件に不等号記号と数値を入力します。
不等号記号の意味と入力例は以下の様にします。
数値の範囲指定

こちらもおすすめ