ISNA関数 #N/A 工ラーであるかどうかを判定
ISNA関数
#N/A 工ラーであるかどうかを判定ISNA関数
ISNA関数 情報関数
ISNA 関数は、引数であるテストの対象に指定したセルの内容が、#N/A 工ラーであるかどうかを判定します。
#N/A 工ラーならばTRUEを、それ以外はすべてFALSEを返します。
Excelバージョン:
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ISNA関数
#N/Aは、値がないことを意味するエラー値です。
エクセルでこのエラーをよく目にするのは、VLOOKUP関数のような検索の関数を使っていて、検索値が見つからない場合にこの#N/Aが返されるケースです。
このエラーは数式のエラーやデータのエラーではありません。そこで他のエラーと区別するためにISNA関数があります。
ISNA関数の書式 情報関数
ISNA関数の使い方
ISNA関数を使って#N/A 工ラーであるかどうかの判定をしてみましょう。
ISNA関数を使うには、直接数式バーに入力するか、
関数の挿入ボタンをクリックするか、またはリボンの数式タブにある関数ライブラリボタンの情報関数から探します。
ここでは、関数ライブラリの情報グループからISNAをクリックします。
関数の引数ダイアログが表示されたら、引数テストの対象にテストする調べたいセルを指定します。
例では、C3セルをクリックして指定しました。
OKをクリックして関数の引数ダイアログを閉じます。 =ISNA(C3)という数式が入力され、FALSEと表示されました。
これはC3セルは#N/A 工ラーではないという意味になります。
D3セルを選択して、フィルハンドルを必要な分だけドラッグしてオートフィルで数式をコピーします。
D3セルを選択して、フィルハンドルを必要な分だけドラッグしてオートフィルで数式をコピーします。
セルの値が#N/Aの場合だけTRUEと表示されます。