ISNUMBER関数 数値がどうかを調べる

ISNUMBER関数
ISNUMBER関数

数値かどうか ISNUMBER関数

ISNUMBER関数 情報関数

ISNUMBER 関数は、引数で指定した対象が、数値がどうかを調べるエクセルの情報関数です。数値の場合はTRUEを返し、数値以外の場合はFALSEを返します。
Excelバージョン:2019201620132000

ISNUMBER関数

対象が数値かどうかを調べたい時にISNUMBER関数を使います。 数値の場合はTRUEを、数値以外の場合はFALSEを返すので、IF関数の引数の論理式に使われたりします。

ISNUMBER関数の書式 情報関数

書式ISNUMBER(テストの対象)

ISNUMBER関数の書式

ISNUMBER関数の使い方

ISNUMBER関数使って、対象が数値であるかどうかを判定します。
ISNUMBER関数の使い方
ISNUMBER関数を使うには、直接数式バーに入力するか、関数の挿入ボタンをクリックするか、 またはリボンの数式タブにある関数ライブラリボタンの情報関数からISNUMBERを探します。ここでは関数の挿入ボタンから探すことにします。
ISNUMBER関数の使い方2
関数の挿入ダイアログが表示されます。関数の分類で情報を選び、表示される関数名からISNUMBERを探します。
ISNUMBER関数の使い方3
関数の引数ダイアログが表示されたら、 引数テストの対象にテストする調べたいセルを指定します。 例では、C3セルをクリックして指定しました。
ISNUMBER関数の使い方4
OKをクリックして関数の引数ダイアログを閉じます。 =ISNUMBER(C3)という数式が入力され、FALSE(偽)と表示されました。 これはC3セルは数値ではない(偽)という意味になります。
ISNUMBER関数の使い方5
D3セルを選択して、フィルハンドルを必要な分だけドラッグしてオートフィルで数式をコピーします。
ISNUMBER関数の使い方6
エラー値や空白論理値などは、FALSEと表示されています。テストの対象が数値の場合はTRUEが返されています。
ISNUMBER関数の使い方7