リストから指定値を表示するCHOOSE関数の使い方 検索/行列関数

CHOOSE関数 リストの申から値を選択する

CHOOSE関数
CHOOSE関数

CHOOSE関数リストの中から値を選択して表示

CHOOSE関数 指定した値を表示したい

CHOOSE関数は引数リストの値の中から指定した位置にある引数を取り出し表示します。他の関数と組み合わせることで、さまざまな事ができる関数です。
Excelバージョン:201920162013 2010200720032000

CHOOSE関数の書式と入力方法

CHOOSE関数の引数であるインデックスで位置を指定すると、その位置で指定した値を選択します。 たとえば引数に2を指定すれば、2番めの値を返します。CHOOSE関数の引数の値に文字列を指定する時は、二重引用符をつけないと、正しい引数として認識されないので、注意しましょう。 関数の挿入ダイアログボックスからCHOOSE関数を入力した場合には、引数が文字列の場合は自動的に""がつくので、問題はありませんが、キーボードから直接入力する時は、忘れないように気をつけましょう。

CHOOSE関数の書式 検索/行列関数

書式CHOOSE(インデックス, 値 1, [値 2], ...)

CHOOSE関数の書式

CHOOSE関数の使い方

CHOOSE関数を使って、生徒の進路希望コースの結果を表示しましょう。CHOOSE関数は、関数の挿入ボタンあるいは、数式タブの関数ライブラリから検索行列をクリックして入力することができます。

CHOOSE関数の使い方
CHOOSE関数が検索行列の関数だとわかっている場合は、関数ライブラリが便利です。
CHOOSE関数の使い方2
関数の引数ダイアログが現れたら、インデックスに順番を表すセルを指定します。
値1には、大学、値2には短大、値3には専門学校と入力していきます。
CHOOSE関数の使い方3
CHOOSE関数でインデックスに指定した値が表示されます。
CHOOSE関数の使い方4
式はオートフィルでコピーします。
CHOOSE関数の使い方4
CHOOSE関数を仕様して#VALUE!が表示された場合は、引数が正しく入力されていません。インデックスに指定したセルに整数以外の数値や文字列が入力された場合などにこのエラーが表示されます。