ACOTH関数

ACOTH関数
ACOTH関数

ACOTH関数 (Excel2013で追加された関数)

ACOTH関数 数学と三角関数

ACOTH(ハイパーボリック・アーク・コタンジェント)関数は、数値の双曲線逆余接(逆双曲線余接)を求める関数です。
ACOTH関数の引数、数値の絶対値は 1 より大きい値である必要があります。数値が 1 未満の場合は、エラー値 #NUM! が返され、 数値の絶対値が 1 未満の場合は、エラー値 #VALUE! が返されます。
Excelバージョン:Excel20162013

ACOTH関数

Excel2013ではCOTH関数の逆関数であるACOTH関数が使えます。ACOTH関数は、数値の双曲線逆余接を求める関数です。

ACOTH関数の書式 数学と三角関数

書式ACOTH(数値)

ACOTH関数の書式

ACOTH関数の使い方

ACOTH関数を使うには、直接入力するか、関数ライブラリの数学/三角ボタンからをACOTH選択します。
ACOTH関数の使い方
ACOTH関数の引数ダイアログが表示されたら、 引数の数値として求める角度の逆双曲線余接の値(絶対値が1より大きい数値)を指定します。
ACOTH関数の使い方2
双曲線逆余接の値が返されす。

ACOTH関数の使い方3
数式をコピーします。
ACOTH関数の使い方4
双曲線逆余接の値の変化をグラフにしてみました。
ACOTH関数の使い方5