RANDBETWEEN関数

RANDBETWEEN関数
RANDBETWEEN関数

RANDBETWEEN関数 数学と三角関数

RANDBETWEEN関数 数学と三角関数

RANDBETWEEN関数は、範囲内の整数の乱数を返します。
整数のランダムなテストデータが欲しいときなどに役に立ちます。
Excelバージョン:2019201620132000
Excel2003以前のバージョンで使う場合は、ツールメニューのアドインをクリックし、アドイン画面の分析ツールにチェックを付けて利用します。

RANDBETWEEN関数

RANDBETWEEN関数は、範囲内の整数の乱数を返す関数です。
引数で指定した[最小値]から[最大値]の範囲内で整数値の乱数を発生させます。 数式を入力したり、異なるセルにデータを入力したりしてワークシートが再計算されるか、手動で再計算する (F9 キーを押す) と、RANDBETWEEN 関数を使うすべての数式に対して新しい乱数が生成されます。

RANDBETWEEN関数の書式 数学と三角関数

書式RANDBETWEEN(最小値, 最大値)

RANDBETWEEN関数の書式

RANDBETWEEN関数の使い方

RANDBETWEEN関数を使うには、直接入力するか、関数ライブラリの数学/三角ボタンからをRANDBETWEEN選択します。
RANDBETWEEN関数の使い方
RANDBETWEEN関数の引数ダイアログが表示されたら、引数として最大値と最小値を指定します。
RANDBETWEEN関数の使い方2
サンプルでは1~50までの間でランダムにデータを抽出することができました。必要な分だけ数式をコピーします。

RANDBETWEEN関数の使い方3
RANDBETWEEN関数は、Excelの自動計算機能と連動しているので、セルの操作をするたびにRANDBETWEEN 関数が実行され、計算の値が更新されます。
ランダムに取り出したのに、偶然同じデータが作成されることもあります。 重複データが不要の時は、F9キーを押して再計算を繰り返します。
RANDBETWEEN関数の使い方4