OR関数で条件判定
OR関数


条件判定に使うOR関数~Excelの論理関数
OR関数で「または」~論理和を求める
OR関数は6つの論理関数のうちの1つです。Excel関数のなかで、単独で使うことはほとんどないけれど、頻繁に使う関数の代表格が、このOR関数とAND関数でしょう。複数条件の判定には、必須です。
OR関数は、設定された論理式のうち、1つでもTRUE(真)と評価されたものがある場合、結果をTRUEと判断します。
AまたはBのどれか一つでも満たされていればOKというのがOR関数です。
Excelバージョン:
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OR関数の意味と書式
OR関数の書式 論理関数

OR 関数使い方
OR 関数を使って、補習が必要な生徒を調べます。
どれか1教科でも60点以下なら補習が必要となります。

式は、どれかひとつがTRUEであれば、TRUEを返すOR関数を利用して
=OR(B3<=60,C3<=60)
