1月から12月まで入力するマクロ

オートフィル入力するマクロ
オートフィル

マクロ 15回

1月から12月まで入力するマクロ

ActiveCell.FormulaR1C1を使います。
今回は、1月から12月まで入力するマクロを作ります。
「オートフィルでできるからいらないよ。」って言う人もいるけど、1つ作るといろいろ応用が利きますよ。
(サンプルファイルは、こちらから マクロ講座15回サンプルデータ

1月から12月まで入力するマクロ~マクロの記録

マクロの記録開始します。
(1)セルA1を選択して、”1月”と入力、
セルA2を選択して、 ”2月”と入力、
(2)次に、A1:A2を選択して、 オートフィルでA12までドラッグ
(3)マク□の記録を終了します。
 マク□の記録を終了するには、ステータスバーに表示されるマクロの記録終了ボタンからも終了できます。(ステータスバーのユーザー設定でチェックを入れておきます)  

マクロの中身を見てみよう。

マクロの中身解説 
Sub ・・・マクロの開始
Range("A1").Select
ActiveCell.FormulaR1C1 = "1月"
 A1セルを選択してちょうだい。
 アクティブになっているセルの値を "1月" にしてちょうだい。
  
  これは、もう一つにまとめて、
  
  Range("A1").FormulaR1C1 = "1月"  とすることができます。
不要な部分を取り去ると、コードは以下のようにスッキリします。
Sub Macro2()

    Range("A1").FormulaR1C1 = "1月"
    Range("A2").FormulaR1C1 = "2月"
    Range("A1:A2").Select
    Selection.AutoFill Destination:=Range("A1:A12"), Type:=xlFillDefault

End Sub
また、Range("A1").FormulaR1C1 = "1月" の部分を
 Range("A1") = "1月" とさらに簡潔にしてもOKです。
Sub Macro3()

    Range("A1") = "1月"
    Range("A2") = "2月"
    Range("A1:A2").Select
    Selection.AutoFill Destination:=Range("A1:A12")

End Sub

こちらもおすすめ