Excel 2013
ピボットテーブルの基礎知識
ピボットテーブルとは
ピボットテーブルは、難しいとか高度な集計というイメージとは裏腹に、実は集計表を一番楽して作れるツールなのです。
Excelには小計機能や統合機能というデータを集計する機能があり、「SUMIF」関数や「DSUM関数」などの便利な関数をつかって集計したりすることもできます。
しかし小計機能や統合機能では高度な集計ができません。また関数はといえば、引数や使い方を理解する必要があります。
ピボットテーブルではそのような機能や関数の引数などを気にせずに、誰にでもわかる行や列の見出しと集計したい項目を使います。
しかもドラッグ&ドロップでいいんです。
それにはまず基本的なことを知ることが先決です。
ピボットテーブルは、元データとは別に作成
ピボットテーブルでは、レイアウトを変更して集計・分析することができます。
ピボットテーブルは、別シートに作成する場合も同じシートに作成する場合も、元の表とは別に作成されます。
つまり、元の表はそのまま存在するので、その表からさまざまな分析表が作成できるというわけです。
ピボットテーブルは、別シートに作成する場合も同じシートに作成する場合も、元の表とは別に作成されます。
つまり、元の表はそのまま存在するので、その表からさまざまな分析表が作成できるというわけです。
元データを作る
ピボットテーブルの元データを作成する時は、次の3つの点に注意をして作成します。
1.先頭行に列ラベル(項目名)をつける
2.データの範囲内に空白行、空白列がないように作成する
3.小計や合計の行、列を作成しない。小計や合計がすでにある場合は、削除しておきます。
1.先頭行に列ラベル(項目名)をつける
2.データの範囲内に空白行、空白列がないように作成する
3.小計や合計の行、列を作成しない。小計や合計がすでにある場合は、削除しておきます。


スポンサーリンク
スポンサーリンク