WORKDAY関数の使い方~営業日だけのカレンダーを作りたいんだ!

WORKDAY関数 日数分の前、あるいは後の日付を計算

WORKDAY関数
WORKDAY関数

土日と祝日を除いた営業日付を知りたい~WORKDAY関数

WORKDAY関数で営業日付だけ

指定した稼働日数だけ前または後の日付を知りたい時は、WORKDAY関数を使います。
WORKDAY関数は、開始日から稼働日数を指定して対応する値を求める関数です。土日を除いた稼働日数を計算してくれます。引数に休日を指定すると休日も除外します。

WORKDAY関数の書式 日付関数

書式WORKDAY (開始日、日数、[休日] )
WORKDAY関数の書式

WORKDAY関数の使い方

休みの多い8月。いっそのこと営業日だけのカレンダーを作ることになりました。
いかに8月は働く日が少ないのかということが一目瞭然で、計画が立てやすいと考えたのです。
はじめに、月の最初の日付をA3セル入力します。
WORKDAY関数で使う引数の休日のリストは、表の横に作成してあります。
WORKDAY関数の使い方1
書式 =WORKDAY (開始日、日数、[休日] )
A4セルには、WORKDAY関数を使った数式を入力します。
営業日カレンダーを作るので、引数の日数は1です。
引数の休日には、休日リストの日付のはいったセル範囲を指定します。
WORKDAY関数の使い方2
A4セルに=WORKDAY(A3,1,$F$3:$F$7)と入力して、 下のセルには、オートフィルでコピーします。
WORKDAY関数を使って営業日だけの8月カレンダーができました。
B列の曜日は、TEXT関数を使って表示しています。
WORKDAY関数の使い方3
もっと知りたい!WORKDAY 関数の使用例