論理関数
論理関数
エクセル関数技 論理関数一覧
論理関数は、特定の条件が満たされているかどうかを判断するための関数です。
結果は「TRUE」(真)あるいは、「FALSE」(偽)といった形で返されます。
とくに代表的な関数が、AND、OR、IF 関数です。
論理関数
1.AND 関数
すべての条件が満たされているかを調べます。
書式 AND(論理式 1,論理式 2,...,論理式255)
書式 AND(論理式 1,論理式 2,...,論理式255)
2.FALSE 関数
論理値 FALSE を返します。
書式 FALSE()
書式 FALSE()
3.IF 関数
値または数式が条件を満たしているかどうかを判定します。
書式 IF(論理式, [真の場合], [偽の場合])
書式 IF(論理式, [真の場合], [偽の場合])
4.IFERROR 関数
数式の結果がエラーの場合は指定した値を返し、それ以外の場合は数式の結果を返します。
書式 IFERROR(値, エラーの場合の値)
書式 IFERROR(値, エラーの場合の値)
5.IFNA 関数
式が #N/A に解決される場合は、指定した値を返します。それ以外の場合は、式の結果を返します。
書式 IFNA(値, value_if_na)
書式 IFNA(値, value_if_na)
6.NOT 関数
引数の論理値 (TRUE または FALSE) を逆にして返します。
書式 NOT(論理値)
書式 NOT(論理値)
7.OR 関数
いずれかの引数が TRUE のときに TRUE を返します。
書式 OR(論理式 1, [論理式 2], ...)
書式 OR(論理式 1, [論理式 2], ...)
8.TRUE 関数
論理値 TRUE を返します。
書式 TRUE()
書式 TRUE()
9.XOR 関数
すべての引数の排他的論理和を返します。
書式 XOR(論理式 1, [論理式 2],…)
書式 XOR(論理式 1, [論理式 2],…)