NOT関数 反対を返す
NOT関数


NOT関数論理関数
反対を返すNOT関数~論理関数
どの条件にも合致しない対象を選ぶ関数です。
Excelバージョン:
~
NOT関数の意味と書式
NOT関数は、[論理式]の値がTRUEであればFALSEを返し、FALSEであればTRUEを返します。
つまり、条件を反転させる関数です。
NOT関数の書式 論理関数

NOT関数利用時の注意点
- 引数に数値を指定したときには、0以外のすべての値がTRUE、0がFALSEとなります。
- NOT関数は配列数式として入力することができます。
- AND関数やOR関数で評価された逆の結果を求めるときに使えます。
NOT関数の使い方
緑化ボランティアに地域から参加できる生徒を調べたいとします。
サッカー部で2年は、遠征試合のため参加できないとはじめからわかっています。
NOT関数を使って、「サッカー部である&2年である」という論理式の反対を表示してみます。
サッカー部で2年は、遠征試合のため参加できないとはじめからわかっています。
NOT関数を使って、「サッカー部である&2年である」という論理式の反対を表示してみます。

式は、
=NOT(AND(B3="サッカー部",C3=2))
例では、条件付き書式設定で、TRUEの背景色を変更しています。
=NOT(AND(B3="サッカー部",C3=2))
例では、条件付き書式設定で、TRUEの背景色を変更しています。
