IFNA 関数の使い方
IFNA関数


IFNA 関数(イフエヌエーorイフノンアプリカブル)の使い方~論理関数
IFNA 関数(イフエヌエー)の使い方~論理関数
#N/Aエラーは、数式で使いたい値が入力されていない場合に表示されます。
たとえば、VLOOKUP関数で、検索値が見つからなかった場合には、#N/Aエラーが返されますね。
IFNA関数は、値がない場合には、指定した値を返します。それ以外の場合は、式の結果を返します。
Excelバージョン:
IFNA 関数の意味と書式~2013で追加
式が #N/A に解決される場合は、指定した値を返します。それ以外の場合は、式の結果を返します。
IFNA 関数関数の書式 論理関数

IFNA 関数の使い方
IFNA 関数は、値がエラー値#N/Aエラーの時だけ、エラーの場合の値を返します。
例では、VLOOKUP関数で#N/Aエラーの時に不参加と表示させることにします。
現在、VLOOKUPの式が入力されています。
=VLOOKUP(A2,C2:D500,2,FALSE)
現在、VLOOKUPの式が入力されています。
=VLOOKUP(A2,C2:D500,2,FALSE)

入力した姓の参加者がいないと、#N/Aエラーになってしまいます。
そこで、IFNA 関数を使って、#N/Aエラーの時に不参加と表示させることにします。
そこで、IFNA 関数を使って、#N/Aエラーの時に不参加と表示させることにします。

以下のように入力しました。
=IFNA(VLOOKUP(A2,C2:D500,2,FALSE),"不参加")

参加者リストに名前がない時は不参加と表示されるようになりました。
