Excel関数をつかう
エクセル2003基本操作 16回
エクセルの基本操作 関数をつかう
関数ってべんりだな。
ここでわかること。
・「Excelの関数」とは
・文字を処理する関数もある
・時間や日付の処理もできる
Excel 関数とは
「Excelの関数」とはどういうものか、
面倒な計算などの手順をまとめて定義した数式のこと。
たとえば、左のような5つの数字の平均を出す時、
(60+58+84+95+100)÷5=
という式をつくらなければなりません。
(60+58+84+95+100)÷5=
という式をつくらなければなりません。
Excelでも関数なしなら、
=(B1+B2+B3+B4+B5)/5
となります。式は簡単でも長くて面倒です。
=(B1+B2+B3+B4+B5)/5
となります。式は簡単でも長くて面倒です。
AVERAGE という関数を使えば、長い計算式を使うことなく、平均値を求めることが出来ます。
このように、関数は、複雑な計算を簡単にするのです。見た目も簡潔でわかりやすいですね。
≪統計・分析の強い味方≫
単なる集計にとどまらず、統計的な数値を計算するために、Excelは真価を発揮します。様々な関数が用意され、データ処理に役立てることが出来ます
関数が使えるのは単に数値だけでなく、文字列も処理の対象になります。
例えば、ASC関数は、全角文字を半角に変換します。
逆に、半角文字を全角に変換したい時は、JIS関数を使います。
例えば、ASC関数は、全角文字を半角に変換します。
逆に、半角文字を全角に変換したい時は、JIS関数を使います。
また日付や時間を扱う関数もあります。
月末の日付を求めたい時は、EOMONTH関数を使えば、請求書を作る時になどに日付がはっきりして便利です。
月末の日付を求めたい時は、EOMONTH関数を使えば、請求書を作る時になどに日付がはっきりして便利です。
様々なことがエクセルの関数で処理できます。