マクロで入力したデータを転記したい、マクロ講座動画解説 Excel

VBA データの転記はどうやるのか

VBAでデータの転記処理
VBAでデータの転記処理

マクロ講座32回、VBAでデータの転記処理をするPart1

VBAでデータの転記処理

動画版「日本一やさしいマクロ講座入門編32回」です。

今回は、Excel VBAで入力したデータを他のシートへ転記するコードを作成します。
転記先は、同じブックの別シートですが、他のブックのシートに転記する場合も考え方は同じです。
オブジェクトの宣言やOffsetプロパティの理解がポイントになります。
詳しい記事解説は以下のページでしております。

マクロ講座32回、VBAでデータの転記処理をするPart1

動画で紹介したコード

このコードは転記の仕組みを理解するためのコードです。
次の回では、コードを見やすくシンプルに記述する方法を紹介しています。

Sub tenki()
    Dim nyuuryoku As Range, MasterRange As Range
    Set nyuuryoku = Worksheets("Inputdata").Cells(2, 3)
    Set MasterRange = Worksheets("Mdata").Cells(3, 2)
    MasterRange.Value = nyuuryoku.Value
    MasterRange.Offset(0, 1).Value = nyuuryoku.Offset(1, 0).Value
    MasterRange.Offset(0, 2).Value = nyuuryoku.Offset(2, 0).Value
    MasterRange.Offset(0, 3).Value = nyuuryoku.Offset(3, 0).Value
    MasterRange.Offset(0, 4).Value = nyuuryoku.Offset(4, 0).Value
    MasterRange.Offset(0, 5).Value = nyuuryoku.Offset(5, 0).Value
    MasterRange.Offset(0, 6).Value = nyuuryoku.Offset(6, 0).Value
    MasterRange.Offset(0, 7).Value = nyuuryoku.Offset(7, 0).Value
    MasterRange.Offset(0, 8).Value = nyuuryoku.Offset(8, 0).Value
End Sub