変数Stringは、文字列用の箱
変数はデータを入れるための箱のようなものですが、中身がわかるようにデーター型という印をつけてやります。 本をしまうときに、冷蔵庫や押入れに入れずに本箱という専用の箱に入れるのと同じことだといえます。
Excel 2013 マクロ講座14回
変数String~文字列型
いろいろな変数のタイプをコードを変更しながら、確かめていきましょう。
13回で作成したファイルを開きます。
(サンプルファイルは、こちらから 2013マクロ講座14回サンプルデータ)
Excelバージョン:
変数String(文字列型)を使ってみよう。
マクロ講座13回では、変数xはIntegerと宣言しました。
Dim x As Integer

Dim x As Integer

コードは、時間の節約のために、再利用します。
コードをコピーして、下に貼り付け名前をprog2に変更します。

コードをコピーして、下に貼り付け名前をprog2に変更します。

宣言を変更します。
これにより、bookという名の変数は、String型であると教えます。
Dim book As string
そしてbookの値をセットします。
値を入れるセルを決めます。
book = "Sushi and Beyond"
Range("A1").Value = book
これにより、bookという名の変数は、String型であると教えます。
Dim book As string
そしてbookの値をセットします。
値を入れるセルを決めます。
book = "Sushi and Beyond"
Range("A1").Value = book
プログラムの完成です。


Sub prog2() Dim book As String book = "Sushi and Beyond" Range("A1").Value = book End Sub
では、カーソルをprog2に置いて、ユーザーフォームの実行から実行してみましょう。


実行されました。

今日の講義は以上です。お疲れ様でした。