入力された値を判断して、セルに背景色を塗る Excel 2013 マクロ講座

点数が80点以上ならセルに色をつける

セルの値が80点以上なら色をつけるマクロを考えます。
80点以上ならピンクという条件判定処理を、If~Then~Else ステートメントで行います。 繰り返し処理には、For~Nextステートメントを使います。
(サンプルファイルは、こちらから 2013マクロ講座34回サンプルデータ

条件に合うセルの背景に色を塗るマクロ

以下の表で80点以上ならセルの背景に色をつけます。
セルを1つずつチェックしていくには、Cells プロパティを使います。
Cells プロパティは、行と列を数値で指定することでセルを選択できるためにFor~Nextステートメントでセル範囲を条件判断する際に非常に便利です。 あ
Cells プロパティの使い方
cells
例の場合のセルの行番号は2から10、列番号は2から4へと変化します。
あ
行の変数をiとして、For i = 2 To 10
列の変数をjとしてFor j = 2 To 4とすれば、順にセルを選択しながら、条件判定することができます。
条件判定は、If...Then...Else ステートメントを使います。
If...Then...Else ステートメント
「条件1」に一致する場合は「処理1」を実行
「条件1」に一致しない場合は「処理2」を実行
80点以上は、ピンク、それ以外は、水色に背景のセルを塗りましょう。
Sub セルが80以上ならピンク()
    Dim i As Integer, j As Integer
    For i = 2 To 10
        For j = 2 To 4
            If Cells(i, j).Value >= 80 Then            '80以上の場合
                Cells(i, j).Interior.ColorIndex = 22     'ピンク
            Else
                Cells(i, j).Interior.ColorIndex = 20     '水色
            End If
        Next j
    Next i
End Sub
If...Then...Else ステートメント2
条件は、ElseIfで追加できますから、細かく色分けすることも可能です。
今日の講義は以上です。お疲れ様でした。
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