毎日使うファイルを自動で開く
技BEST 39回
毎日使う定番ファイルを自動で開く
日常業務では、毎日使うファイルが決まっている場合が多いですね。
エクセル起動時に自動的にそのファイルを開くことができれば、一手間省けます。
Excelバージョン:
毎日使う定番ファイルを自動で開く
開きたいファイルが保存されているフォルダを指定する設定方法です。
あらかじめ、開きたいファイルを一つのフォルダに集めておきます。
あらかじめ、開きたいファイルを一つのフォルダに集めておきます。
(1)たとえばマイドキュメントにフォルダを作り保存しているとします。Windows7以降だと、「C:\Users\ユーザー名\Documents\エクセル」です。
(2)エクセルを起動して、バックステージビューから「オプション」を選択します。
ショートカットでは、 Alt → T → O です。
ショートカットでは、 Alt → T → O です。
(3)「オプション」画面が表示されたら、「詳細設定」から起動時にすべてのファイルを開くフォルダの入力欄にフォルダのアドレスを入力します。
「OK」ボタンをクリックします。「×」ボタンをクリックしてエクセルを終了し、エクセルを再起動します。
「OK」ボタンをクリックします。「×」ボタンをクリックしてエクセルを終了し、エクセルを再起動します。
(4)エクセル起動時に、(3)で指定したフォルダに保存されているファイルがいっきに開くようになります。
「C:\・・・\My Documents\エクセル」に保存されている「請求書.xlsx」「見積書.xlsx」がエクセル起動時に、自動的にいっきに開くようになります。
「C:\・・・\My Documents\エクセル」に保存されている「請求書.xlsx」「見積書.xlsx」がエクセル起動時に、自動的にいっきに開くようになります。