生年月日から平均年令を求める
平均年齢を計算する
Excel 対象者の生年月日から平均年令を求めるには
複数の対象者の平均年齢を求めるには、年齢を求めた時と同様に、DATEIF関数を使用します。
DATEIF関数は、特定の期間内の年数や月数、日数などを求める関数です。
(サンプルファイルは、こちらから 2013関数技23回サンプルデータ)
Excelバージョン:
平均年令を計算
平均年令を計算する場合にも、年齢を計算した数式と同様に、DATEIF関数を使います。
年齢を求める場合、DATEIF関数の書式DATEDlF(開始日,終了日,単位)の引数"開始日"に、生年月日を指定しますが、
平均年令の場合は、開始日にAVERAGE関数を使って、対象者の平均生年月日を出す数式を入れます。
つまり、平均年令を出したいセルD1に、次の式を入力します。ポイントは、生年月日のAVERAGEを出している点にあります。
=DATEDIF(AVERAGE(C3:C8),TODAY(),"Y")
つまり、平均年令を出したいセルD1に、次の式を入力します。ポイントは、生年月日のAVERAGEを出している点にあります。
=DATEDIF(AVERAGE(C3:C8),TODAY(),"Y")
複数の対象者の平均年令がD1セルに表示されました。