生年月日から生まれた日の曜日を表示
曜日を表示 Excel 2013 関数技28回
生年月日から生まれた日の曜日を表示する
親からいつも生まれた曜日を聞かされたとか、特別なことがない限り、誰も、自分の生まれた曜日を知りませんが、Excelなら生年月日から生まれた曜日を求めることができます。
Excelバージョン:
(サンプルファイルは、こちらから 2013関数技28回サンプルデータ)
曜日を求める~和暦の生年月日から
生年月日は、特定の日付というだけで、日付データです。
その日付データーは、見かけ上日付として表示されていますが、実態はシリアル値です。
曜日を求めるには、TEXT関数を使います。

TEXT 関数は数値を文字列に変換し、特別な書式文字列を使用して、表示書式を指定できるようにします。
その日付データーは、見かけ上日付として表示されていますが、実態はシリアル値です。
曜日を求めるには、TEXT関数を使います。

TEXT 関数は数値を文字列に変換し、特別な書式文字列を使用して、表示書式を指定できるようにします。
TEXT 関数を使った曜日の表示方法パターン
C3セルをaaaaという書式で表示せよという意味で、式は、=TEXT(C3,"aaaa")
となります。

となります。

数式をオートフィルでコピーすると、それぞれの誕生日の曜日が、金曜日、水曜日、火曜日のように、表示されます。
和暦で生年月日が表示されていますが、もともとは西暦を書式設定のユーザー設定でシリアル値を和暦に表示しているだけなので、曜日が求められます。

和暦で生年月日が表示されていますが、もともとは西暦を書式設定のユーザー設定でシリアル値を和暦に表示しているだけなので、曜日が求められます。

曜日を単に、月、火・・・のように表示したい場合は、
C3セルをaaaで表示せよと指定します。
=TEXT(C3,"aaa")
こちらの生年月日は、西暦ですが、和暦でも西暦でも同様です。

C3セルをaaaで表示せよと指定します。
=TEXT(C3,"aaa")
こちらの生年月日は、西暦ですが、和暦でも西暦でも同様です。

英語で表示させたい場合は、dddd


短縮で表示したい場合は、ddd です。

