勤続年数を正確に計算(2)
2013EXCEL関数技BEST DATEDIF
在籍年数を何年何ヶ月何日まで計算
ここでは、入社年月日と退社年月日を入力すると、自動的に何年何ヶ月何日と 勤続期間が表示される表を作成しています。その後半です。
1ヶ月未満の日数
同様に、1ヶ月未満の日数を求める式を入力します。
第3引数”単位”として、”MD”を指定してください。
この場合、月と年は考慮されず、1ヶ月未満の日数を表示します。
例の場合は、C7セルに
=DATEDIF(C2,C3,"MD") と式を入力しています。
第3引数”単位”として、”MD”を指定してください。
この場合、月と年は考慮されず、1ヶ月未満の日数を表示します。
例の場合は、C7セルに
=DATEDIF(C2,C3,"MD") と式を入力しています。
何年何ヶ月何日という正確な勤続期間を表示できました。
ここでは、年、月、日を分けて勤続年数を表示しましたが、まとめて表示したい場合は、次のようにします。
ここでは、年、月、日を分けて勤続年数を表示しましたが、まとめて表示したい場合は、次のようにします。
3つの数式を&でつなぐ
3つの数式を&でつないでください。
これだと数字のみなの結果になってしまうので、”年”、”ヶ月”、”日”を間にいれた式が以下になります。
これだと数字のみなの結果になってしまうので、”年”、”ヶ月”、”日”を間にいれた式が以下になります。
勤続期間を1つのセルに何年何ヶ月何日というように表示できました。