WORKDAY関数で休日を除いた営業日

WORKDAY関数で営業日でカウントする
WORKDAY関数

休日を除いた営業日をカウントしたい (その2)

見積書の有効期限を14営業日後に自動で入力したい

見積書の有効期限の日付を、休日を除いた営業日でカウントする方法を紹介します。
使う関数は、WORKDAY関数
書式
 =WORKDAY(開始日,日数,祭日)

WORKDAY関数を[関数の挿入]から入力する方法

(1)[関数の挿入]ボタン をクリックします。
(2)[関数の挿入] ダイアログ ボックスが開くので、
[関数の分類] で [日付/時刻] を選択し、[関数名] で [WORKDAY] を選んで [OK] をクリックします。
あるいは、関数の検索で稼働日数を入力します。
(3)次に、[関数の引数] ダイアログボックスガ開きます。
[開始日] ボックスにカーソルがあることを確認して、見積日が入力されているセルをクリックします。
(4)[日数] ボックスをクリックして [14] と入力します。
(5)最後に、 [祭日] ボックスをクリックして、あらかじめ入力しておいた土日以外の休日一覧をドラッグで範囲指定します。指定が完了したら [OK] をクリックしてダイアログを閉じます。
戻り値にシリアル値が返されるので、セルの書式設定から日付に設定してください。

Excel2003などで、WORKDAY関数が読み込まれない場合、分析ツールからアドインを組み込みます。
≪アドイン関数の組み込み≫
「WORKDAY」関数を組み込むために、[ツール] メニューから [アドイン] をクリックします。
設定画面で「分析ツール」をオンにします。

Office XP の CD-ROM を挿入するようにメッセージが出た場合は、指示にしたがいます。