DATE関数で翌月20日の日付を求める

年月日から特定の日付 DATE関数を使った技

DATE関数は引数に指定した日付に対応するシリアル値を返します。
DATE関数を使うと特定の日付を求めることができます。たとえば、翌月の10日や20日などの特定の日付や、月末の日付を出すことができます。 また、来年の結婚記念日の曜日や来年の成人式は何日かなど、さまざまな使い方があります。
(サンプルファイルは、こちらから 関数技26回サンプルデータ

DATE関数で翌月20日の日付を求める

請求書などを作成する時に、支払いの期限などを記載することがあります。

イメージは下図の日付のセルです。
簡単なので手動で入力してもよいのですが、うっかり前月の日付のままだったなどということがないように、関数をつかって請求日を指定しましょう。
請求書の日付

DATE関数の引数にYEAR関数、MONTH関数を使う

請求日などを指定するために、基準となるのは、今日の日付です。
例題では、E2セルに今日の日付が入っています。

=DATE(年,月,日)
「翌月の日付」を求めるには、
YEAR関数、
MONTH関数
DATE関数

の3つの関数を使います。

YEAR関数は、引数に指定した日付から「年」だけを数値として取り出す。
MONTH関数は同様に「月」だけを取り出す。

一方、「年」「月」「日」をそれぞれ数値で指定して、これを日付として生成するのがDATE関数です。

■ 関数の書式 ■

=YEAR(日付)
日付データから「年」の値だけを数値として取り出す

=MONTH(日付)
日付データから「月」の値だけを数値として取り出す

=DATE(年,月,日)
数値で指定した年、月、日に対応する日付データを求める

翌月の20日はTODAY関数で表示した今日の日付から引き出す

考え方

(1)「翌月20日」の日付を求めるには、
基準となる日付(上図ではE2セルにTODAY関数で表示した今日の日付)から、いったん「年」や「月」の値を取り出します。
TODAY関数
(2)書式は
=YEAR(日付) 、 =MONTH(日付) です。
具体的には
=YEAR(E2) 、 =MONTH(E2)  となります。

(3)それを、DATE関数の引数として入れてやります。
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翌月の日付1
書式は
=DATE(年,月,日) ですね。
翌月の日付2
この式の年に、=YEAR(E2)、月に =MONTH(E2)を入れますが、指定日は来月ですから、

月だけ、 =MONTH(E2)+1 とします。すると、
=DATE(YEAR(E2),MONTH(E2)+1,日)
(4)「日」は20日で固定ですから、そのまま20をいれます。

 =DATE(YEAR(E2),MONTH(E2)+1,20)
(5)見た目は、最初と全く同じです。
翌月の日付3
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