郵便番号を入力するだけで簡単に住所を入力

EXCEL技BEST 21回

郵便番号を入れるだけで住所を自動入力

IMEで郵便番号辞書を有効にしていると、郵便番号を入力して、変換すれば、住所が表示されます。

その機能を使って住所録や名簿等を作成している場合が多いと思いますが、
その場合どうしても2回郵便番号を入力しなければなりません。一発で入力できたら時短になるはずです。
Excelバージョン:201920162013 201020072003

郵便番号から住所を表示する

郵便番号を住所の欄に入力して、それを変換します。
郵便番号を2回入力して

↓さらに、変換する
この2回郵便番号を入力するという作業を省略できたら大量の名簿を
入力しなければならない場合など非常に楽です。
郵便番号を入力すると
↓隣の列に自動表示
いちいちコピーしたり、変換したりせずに住所を自動で表示させることができます。

この便利な作業を行うには、アドインツールを利用します。
kt電話郵便アドインといいます。

通常エクセルのアドインは有料で販売されているものが多いのですが、
このツールはなんと無料です。

kt電話郵便アドイン

kt電話郵便アドイン

使い方の手順は、
(1)ダウンロードする
(2)解凍する
(3)kt電話郵便アドインの登録
(4)利用するファイルでの入力支援の設定
の順になります。

では次のページで実際にkt電話郵便アドインを利用してみましょう。