Web ページからデータを、Excelにインポートする
Power Query は、Excel 2013 および2010ではダウンロードして利用できます。Excel2016ではデータタブにあります。
Excel2016 中級技3
Webのデータをエクセルにインポートする
webページのデータをExcelにインポートして利用します。
データが更新される可能性がある場合などは、簡単な操作でエクセルデータに更新を反映することができるので、大変便利です。
Wikipediaのデーター取り込む
(1)データタブをクリックして、webからボタンをクリックします。
![](gazo2016/tec/tec3_13b_01.png)
![](gazo2016/tec/tec3_13b_01.png)
またはデータの取得ボタンをクリックして、その他のデータソースからWebからを選択します。
![](gazo2016/tec/tec3_13b_02.png)
![](gazo2016/tec/tec3_13b_02.png)
(2)ダイアログが開くので、URLを入力します。OKをクリック。
![](gazo2016/tec/tec3_13b_08.png)
![](gazo2016/tec/tec3_13b_08.png)
(3)次にWebコンテンツのアクセスダイアログが開くので、接続をクリックします。
![](gazo2016/tec/tec3_13b_03.png)
(4)試用可能なテーブルの一覧がナビゲーターウィンドウに表示されます。取り込みたいテーブルを選択したら、読み込みボタンを押すか、必要ならばデータの変換をします。
ここでは先にデータの変換を行います。
![](gazo2016/tec/tec3_13b_04.png)
ここでは先にデータの変換を行います。
![](gazo2016/tec/tec3_13b_04.png)
データを成型する
利用するユーザーに不要なデータがあれば削除することができます。サンプルでは補足用の列を削除しました。
![](gazo2016/tec/tec3_13b_05.png)
![](gazo2016/tec/tec3_13b_05.png)
(5)成型が終わったら、閉じて読み込むをクリックしてExcelに戻ります。
![](gazo2016/tec/tec3_13b_06.png)
不要なデータの列を削除したことはクエリに記録されていますので、次回更新するときも、不要な列は自動的に削除されます。
![](gazo2016/tec/tec3_13b_07.png)
![](gazo2016/tec/tec3_13b_07.png)