ユーザーフォーム タブストリップの使い方 マクロ講座

ユーザーフォーム タブストリップの使い方

ユーザーフォーム タブストリップの使い方
ユーザーフォーム タブストリップの使い方

Excel2016,2013マクロ 42回

UserFormにTabStripを設置して切り替え

タブストリップ(TabStrip)は、タブをクリックすることで表示する内容を切り替えることができます。
例としてはTab1に問題、Tab2に解答、Tab3に解説などという具合です。

(サンプルファイルは、こちらから マクロ42回サンプルデータ

UserFormにTabStripを設置

VBEを起動して、挿入からユーザーをフォームをクリックします。
ユーザーフォーム タブストリップの使い方マクロ1
ユーザーフォームが作成されたら、オブジェクト名とCaptionを変更しておきましょう。
ユーザーフォーム タブストリップの使い方マクロ2
次に、ツールボックスからTabStripを選択します。
ユーザーフォーム タブストリップの使い方マクロ3
フォーム上の好きな位置でドラッグすると、フォームが作成されます。
ユーザーフォーム タブストリップの使い方マクロ4
TabStripの最初の設定では、タブは2つです。
ユーザーフォーム タブストリップの使い方マクロ5
タブを追加するには、右クリックで表示されるメニューから新しいページをクリックします。
ユーザーフォーム タブストリップの使い方マクロ6
タブが3つになりました。ここで見やすくするために、フォームの背景色を変更することにしました。フォームのプロパティからBackColorを変更することができます。
ユーザーフォーム タブストリップの使い方マクロ7

タブの名前を変更する

タブの名前を変更します。Tab1を選択して、右クリック。メニューから名前の変更を選択します。
ユーザーフォーム タブストリップの使い方マクロ7
キャプションの欄に新しい名前を入力します。
ユーザーフォーム タブストリップの使い方マクロ8
同じように他のタブも名前を変更します。
ユーザーフォーム タブストリップの使い方マクロ9
タブのスタイル
ユーザーフォーム タブストリップの使い方マクロ10
TabOrientationでタブの表示位置を変更できます。0は標準で上に、1は下に2は左、3は右側の表示になります。
ユーザーフォーム タブストリップの使い方マクロ11
TabStyleとTabOrientationの設定は元に戻して、BackColorを変えておきました。
ユーザーフォーム タブストリップの使い方マクロ12