ISBLANK関数 空白なら空白,対象が複数ある場合

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Excel 2013 関数技 34回 2013Excel関数技BEST

ISBLANK関数で隣の複数セルが1つでも空白なら何も表示しない

空白となる対象が複数あってそのどれか一つでも空白になっている時は何も表示しないとしたい時はどのように数式を作ったら良いでしょう。
(サンプルファイルは、こちらから 2013関数技34回サンプルデータ

隣のセルが未入力の場合何も表示しない

合否判定の式をIFを関数で入れると

前回と同様のケースですがですが、こんどは対象が3つあります。テストのテストの結果を判定する対象が三つあります どれか一つの教科でも 50点以下ならば不合格とする場合です。 ただし 何らかの都合で試験が受けられなかった場合、空白となりますが、空白の場合は 何も表示したくありません。
F 4セルに、入力されている式は、IF 関数の複数条件のOR関数を使っています。
=IF(OR(C4<=50,D4<=50,E4<=50),"不合格","合格")
未入力なら空白1
この不合格を表示せず、隣のセルが空欄なら空欄のままにしたい時に、使うのが ISBLANK関数ですが、対象が3つなのでOR関数の中にISBLANK関数を使いネストします。
先ほどのF4セルに入力された論理式の部分にOR関数を使いさらに、ISBLANK関数をネストします。
=IF(OR(C4<=50,D4<=50,E4<=50), に
ISBLANを入れます。
=IF(OR(ISBLANK(C4),ISBLANK(D4),ISBLANK(E4)), 
ISBLANK関数未入力なら空白数式
そして、偽の場合には、最初の数式をIF関数を入れ子にして入れてやります。 ISBLANK関数未入力なら空白数式
OR関数を使うことで、空白で点数が入力されていないセルの隣は、不合格と表示されません。
=IFS(OR(ISBLANK(C4),ISBLANK(D4),ISBLANK(E4)),"",OR(C4<=50,D4<=50,E4<=50),"不合格",TRUE,"合格")
ISBLANK関数未入力なら空白
数式をオートフィルでコピーしてやります。 一箇所でも空白があると合格不合格の判定がされなくなりました。 ISBLANK関数未入力なら空白

IFS 関数を使った数式に変更する

この数式はIFS 関数に変更することができます。
=IFS(OR(ISBLANK(C4),ISBLANK(D4),ISBLANK(E4)),"",OR(C4<=50,D4<=50,E4<=50),"不合格",TRUE,"合格")

ISBLANK関数未入力なら空白