COUNT関数で入金済み、未入金の件数をかぞえる
数値のみを数える COUNT関数エクセルの関数技
COUNT関数で入金済み、未入金の件数をかぞえるには
データの数を数えるCOUNT系の関数の代表格がこのCOUNT関数(統計関数)。
COUNT関数は、数値が入力されているすべてのセルの数を数えます。
COUNTA関数は、文字や数値、式などデータが入力されているすべてのセルの数を数えます。
OUNTBLANK関数は、来入力のセルを数えます。
Excelバージョン:
(サンプルファイルは、こちらから 関数技8回サンプルデータ)
COUNT系の関数 5つまとめて覚える、COUNT,COUNTA,COUTBLANK,COUNTIF,COUTIFS,時間帯の個数カウント~定番エクセル関数のツボを押さえよう(動画編)
COUNT系の関数~COUNT関数、COUNTA関数
売り掛け表などで、入金済み、未入金の件数をかぞえるにはどのようにすればいいのでしょうか?
そもそも、対象が何軒あるのかを数えなければなりません。
データを数えるのは手間がかかるし、なによりも間違えやすい。
そこでCOUNT関数をつかって、件数を数えると便利なのですが、さらにデータの形式にあわせて、より柔軟に数を数えるために、COUNT関数の仲間、COUNT系の関数もいっしょに覚えましょう。
COUNT(カウント)関数 とは | 範囲の中で、数値データが入力されているセルの個数を数えてくれます。 =COUNT(セル範囲) |
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COUNTA(カウントエー)関数とは | 範囲の中で、文字や数値、式など、データが入力されているセルの個数を数えてくれます。 =COUNTA(セル範囲) |
COUNTIF(カウントイフ)関数とは | 範囲の条件にあったデータを数えてくれます。 COUNTIF(範囲,"検索条件") |
COUNTIFS (カウントイフエフ)関数 とは | 複数の範囲のセルに条件を適用し、すべての条件に一致した回数を返します。 COUNTIFS(条件範囲 1, 検索条件 1, [条件範囲 2, 検索条件2]…) |
入金済みの件数(数値データの数)をかぞえるには
数値データが入力されているセルの個数を数えるにはCOUNT関数を使います。
はじめに、以下の表で入金済みの件数を数えます。
B13セルの「入金済みの件数」は、表の「金額」欄で金額(=数値)が入力されたセルの個数を数えます。
この場合は、COUNT関数を使いえば良いですね。
B13セルの「入金済みの件数」は、表の「金額」欄で金額(=数値)が入力されたセルの個数を数えます。
この場合は、COUNT関数を使いえば良いですね。
引数の「セル範囲」には、B3~B10セルを指定します。
式は、=COUNT(B3:B10)
式は、=COUNT(B3:B10)