条件に合うものだけを合計する SUMIF関数
エクセルの関数技 3回 SUMIF関数の応用
SUMIF関数の応用
SUMIF関数(条件付き合計)を使い、
条件として「< > = <= >= <>」といった
不等号・等号を使って、条件に一致するものだけを合計する方法を覚えましょう。
Excelバージョン:
(サンプルファイルは、こちらから 関数技3回サンプルデータ)
「100万以上を合計」 SUMIF関数
■課題1 「100万以上を合計」
社長からお叱りの言葉、「100万以下なんて売上じゃない!」
「100万以上の売上の合計を出せ」
■課題2 指定日以前(以後)の売上を集計
SUMIF関数の使い方 支店ごとの売上表から100万以上の売上を合計する
「5月の前半の売上はいくらか?」
支店ごとの売上表から100万以上の売上を合計する場合です。
![SUMIF関数の使い方1](kan/kan3/sumif_02.png)
支店ごとの売上表から100万以上の売上を合計する場合です。
![SUMIF関数の使い方1](kan/kan3/sumif_02.png)
D3セルに条件をいれ、E3セルに合計額を出したいと思います。
![SUMIF関数の使い方2](kan/kan3/sumif_01.png)
![SUMIF関数の使い方2](kan/kan3/sumif_01.png)
D3セルに条件を入力する
>=1000000
![SUMIF関数の使い方3](kan/kan3/sumif_03.png)
>=1000000
![SUMIF関数の使い方3](kan/kan3/sumif_03.png)
E3セルに式を入力する =SUMIF(範囲, 検索条件)
![SUMIF関数の使い方4](kan/kan3/sumif_04.png)
![SUMIF関数の使い方4](kan/kan3/sumif_04.png)
対象セルの中から条件に合う100 万以上だけが 合計されます。
![SUMIF関数の使い方5](kan/kan3/sumif_05.png)
![SUMIF関数の使い方5](kan/kan3/sumif_05.png)
書式 SUMIF関数の書式は、
=SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)
ですが、
合計範囲を省略すると、範囲内で検索条件を満たすセルが合計されます。
=SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)
ですが、
合計範囲を省略すると、範囲内で検索条件を満たすセルが合計されます。
指定日以前(以後)の売上を集計
■課題2 指定日以前(以後)の売上を集計するには、
検索条件に日付を指定します。
13/5/15以前の契約合計ならば、 <=2013/5/15 のように指定し、
13/5/15以前の契約合計ならば、 >=2013/5/16 のように指定します。
![SUMIF関数の使い方6](kan/kan3/sumif_06.png)
検索条件に日付を指定します。
13/5/15以前の契約合計ならば、 <=2013/5/15 のように指定し、
13/5/15以前の契約合計ならば、 >=2013/5/16 のように指定します。
![SUMIF関数の使い方6](kan/kan3/sumif_06.png)
次に、=SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲) の式を入力します。
![SUMIF関数の使い方7](kan/kan3/sumif_07.png)
![SUMIF関数の使い方7](kan/kan3/sumif_07.png)