関数技BEST 16b回

消費税抜き金額を出す

消費税の金額計算した後は、税込み金額から税抜き金額を出すにはどうすのかを考えましょう。
「税抜きの金額を出す関数は何?」という検索が多いのですが、
消費税の税額は端数切捨てでROUNDDOWN関数を使うのが原則でしたから、 税抜き金額(本体価格)は端数切り上のROUNDUP関数で計算します。
(消費税の端数計算は、常に切り捨てと法律で決まっているわけではないので、取引先やその会社の経理方針に従う必要もあるでしょう。) (サンプルファイルは、こちらから 関数技16b回サンプルデータ

税抜き金額(本体価格)はROUNDUP関数

消費税の額ですが、2017年4月以前は、税額8%で計算。2017年4月以降は10%で計算します。
税込み金額=本体価格×(1+税率)
消費税抜きの金額計算1
すると税抜き金額(本体価格)は、
本体価格=税込み金額÷(1+税率)
消費税抜きの金額計算2
消費税の計算には、消費税率が0.08と小数点を含んでいるので、計算結果にも1円未満の端数が含まれる場合があるので、ROUND関数が必要になるのです。
本体価格に端数がでないように、ROUNDUP関数を組み込んだ式は、
=ROUNDUP(B9/(1+$D$1),0)
消費税抜きの金額計算3
ROUNDUP関数の書式=ROUNDUP(数値,桁数)
■数値を指定した桁数で切り上げる
ROUNDUP関数を使った税抜き金額(本体価格)を計算した表ができました。
消費税抜きの金額計算4
スポンサーリンク
スポンサーリンク