ISNONTEXT関数 引数が文字列である場合FALSE
ISNONTEXT関数
対象が文字列以外であるかどうか ISNONTEXT関数
ISNONTEXT関数 情報関数
ISNONTEXT 関数は、引数であるテストの対象が文字列以外ならばTRUE(真)、文字列ならばFALSE(偽)を返します。
対象のデータが文字列以外であるかどうかを調べたい時に使います。
Excelバージョン:
~
ISNONTEXT関数
ISNONTEXT関数は対象が文字列以外であるかどうかを判定しますが、エクセルで「文字列以外」とは、数値、論理値、工ラー値、空白セルを意味します。
これらはTRUEになり、文字列はFALSEです。
ISNONTEXT関数の書式 情報関数
ISNONTEXT関数の使い方
ISNONTEXT関数使って、対象が文字列以外であるかどうかを判定します。
ISNONTEXT関数を使うには、直接数式バーに入力するか、関数の挿入ボタンをクリックするか、またはリボンの数式タブにある関数ライブラリボタンの情報関数から探します。
ここでは、関数ライブラリの情報グループからISNONTEXTをクリックします。関数の引数ダイアログが表示されたら、
引数テストの対象にテストする調べたいセルを指定します。 例では、C3セルをクリックして指定しました。
OKをクリックして関数の引数ダイアログを閉じます。
=ISNONTEXT(C3)という数式が入力され、TRUE(真)と表示されました。
これはC3セルは文字列以外である(真)という意味になります。
D3セルを選択して、フィルハンドルを必要な分だけドラッグしてオートフィルで数式をコピーします。
D3セルを選択して、フィルハンドルを必要な分だけドラッグしてオートフィルで数式をコピーします。
一方C6セルには、文字列でエクセル塾と入力されているので、文字列以外ではないと判定されFALSEと表示されています。