ISBLANK関数 空白セルかを調べる
ISBLANK関数
ISBLANK(イズブランク)関数 情報関数
ISBLANK 関数は参照セルが空白かどうかを調べる関数です。
対象セルが未入力の場合には「 TRUE 」、データが入力されている場合に「 FALSE 」を返します。
Excelバージョン:
~
ISBLANK関数
ISBLANK 関数は、空白の時に「 TRUE 」を返しますが、IF関数を組み合わせると、未入力で空白の場合に文字列を表示させることもできます。
ISBLANK関数の書式 情報関数
ISBLANK関数の使い方
ISBLANK関数を使って、未入力(空白)かどうか確認しましょう。例では、未入力は入金がないということになります。
C3セルにISBLANK関数の数式を、=ISBLANK(B3)と入力します。
入金日に日付があれば、入金されているので、FALSEと表示され、空白セルの場合は、入金がないのでTRUEと表示されます。
ISBLANK関数で未入力の場合に文字列
IF関数の入れ子(ネスト)でISBLANK関数を使うと、空白の場合に文字列を表示することができます。
例では、空白ならば要連絡と表示したいので数式を次のように入力します。
=IF(ISBLANK(B3),"要連絡","入金")
=IF(ISBLANK(B3),"要連絡","入金")
ISBLANK関数の数式を下までオートフィルでコピーして完成です。