ISREF関数
ISREF関数
セル参照かどうか ISREF関数
ISREF関数 セル参照かどうか
ISREF 関数は、対象がセル範囲として有効かどうかを判定します。指定した文字列がセル範囲として認識できればTRUEを、
認識できなければFALSEを返します。
Excelバージョン:
~
ISREF関数 対象が有効なセル参照かどうか
文字列が数式として使えるかどうかを判定したい時に使います。
エクセルの数式では、A1などのセル範囲を表す文字列やセルやセル範囲に名前として設定された文字列はそのまま使うことができます。
ただし、それが有効なセル参照出ない場合は#NAME?エラーとなってしまいます。
ISREF関数は、セル参照であるかどうかを判定することができる関数です。
ISREF関数の書式 情報関数
ISREF関数の使い方
ISREF関数を使って対象がセル参照かどうかを調べます。
ISREF関数を使うには、直接数式バーに入力するか、 関数の挿入ボタンをクリックするか、
ISREF関数を使うには、直接数式バーに入力するか、 関数の挿入ボタンをクリックするか、
またはリボンの数式タブにある関数ライブラリボタンの情報関数からISREFを探します。
関数の引数ダイアログが表示されたら、引数テストの対象にテストする調べたい文字列を直接入力します。
例では、英語と入力しました。
OKをクリックして関数の引数ダイアログを閉じます。
=ISREF(英語)という数式が入力され、TRUEと表示されました。
これは対象である"英語"はセル参照であるという意味になります。
このように調べたい文字列を直接入力しましたが、TRUEと返されるものはセル範囲として数式で使えるということになります。。
このように調べたい文字列を直接入力しましたが、TRUEと返されるものはセル範囲として数式で使えるということになります。。
実は別シート上の範囲に対して名前を設定してあるので、設定してあるものはセル参照ということでTRUEが返されたのです。
数式タブにある、名前管理ボタンをクリックして登録してある名前を確認してみましょう。
以下の3つは名前付き範囲となりその名前は数式で使うことができる文字列です。
ISREF関数の入れ子にINDIRECT関数
INDIRECT関数をISREFの中にネストすると、直接名前の入力されたセルを指定することができます。
以下の例では、=ISREF(INDIRECT(C8))のように数式を入力しています。
以下の例では、=ISREF(INDIRECT(C8))のように数式を入力しています。