3Dで作る円グラフ

3Dで作る円グラフ

Excel2016,2013 Excel グラフ 04回

円グラフをコロンとした3Dで作る

ワンパターンになりがちな円グラフを見栄え良くつくってみましょう。


(サンプルファイルは、こちらから グラフ04回サンプルデータ

基本の円グラフを作る

データを選択して、挿入のグラフから円グラフを選択。3-D円をクリックします。
3D円グラフ1
こちらが基本の3-D円グラフです。一番外側のグラフエリアを選択して、凡例のチェックを外します。
3D円グラフ2

グラフタイトルを入力

グラフタイトルは直接入力して変更します。(表示したいセルを指定することもできます。)
3D円グラフ3
次にホームタブのフォントからグラフタイトルのサイズと色を変更しましょう。
3D円グラフ4

3D書式の変更

データ系列を選択して右クリック。データ系列の書式設定を開きます。そして、効果から3-D書式で面取りを選びます。(上端の左端)
3D円グラフ5
幅を20pt、高さを20ptsにして丸みを出してやります。

NAMAグラフ6

データ系列の色を変更

ボタンのグラフスタイルから、色タブをクリックして、データ系列の色を変更します。

NAMAグラフ6
効果から、影を内側上につけます。
3D円グラフ7

データラベルの追加

データラベルを追加します。右クリックメニューからデータラベルの追加をクリックします。
3D円グラフ8
さらにデータラベルの書式設定をクリックします。
3D円グラフ9
分類名、値、引き出し線を表示するにチェックを入れます。またラベルの位置を外側にします。
3D円グラフ10

系列ラベルをパーセントで表示する

データにもよりますが、値をそのままだとわかりづらい場合には、パーセントにチェックを入れましょう。
3D円グラフ11
系列ラベルのフォントとサイズ色をホームタブのフォントから変更してやります。

3D円グラフグラフ12
このデータでは強調したいデータだけ色を変更しました。
3D円グラフの完成です。
3D円グラフグラフ12