オートフィルをVBAで実行する
3行マクロ 13回
1月から12月までと日~土まで入力するマクロ
オートフィルをVBAで実行するには、Autofillメソッドを使います。
(サンプルファイルは、こちらから 3行マクロ13回サンプルデータ)
オートフィルをマクロにしよう
例えば、1月~12月までを入力するのも、セルに1月、2月、と入力して、フィルハンドルをドラッグすればデータが入ってくれます。
1月~12月までをオートフィルで
Sub オートフィル() ' 1月から12月までオートフィル Range("A1") = "1月" Range("A2") = "2月" Range("A1:A2").AutoFill Destination:=Range("A1:A12") End Sub
シンプルなコードですから、いろいろ応用ができますよ。
今度は、日曜から月曜までをオートフィルで入力する場合です。
今度は、日曜から月曜までをオートフィルで入力する場合です。
日曜から月曜までをオートフィルで入力する場合をマクロコードにすれば、
Sub オートフィル2() ' 日から土までオートフィル Range("B2") = "日" Range("B2").AutoFill Destination:=Range("B2:H2") End Sub
ついでに、太字にするなら、Font.Bold で指定します。
Sub オートフィル4() ' 日から土までオートフィル&太字 ' Range("B2") = "日" Range("B2").AutoFill Destination:=Range("B2:H2") Range("B2:H2").Font.Bold = True End Sub
AutoFillメソッド
書式
オブジェクト.AutoFill セル範囲, 種類
オブジェクトには、オートフィルの基準となるセルを指定します。
オートフィルの基準となるセル~Excelが判断するためのセルを必ず含める必要があるということです。
オブジェクト.AutoFill セル範囲, 種類
オブジェクトには、オートフィルの基準となるセルを指定します。
オートフィルの基準となるセル~Excelが判断するためのセルを必ず含める必要があるということです。
オートフィルの種類一覧です。種類を省略するとデフォルトが適用されます。
今日の講義は以上です。お疲れ様でした。