すぐに役立つ3行マクロ

エクセルを起動したとき、日本語入力ソフト(IME)も起動

エクセルを起動したとき、日本語入力ソフト(IME)も自動的にオンになれば便利なのにと思うことはありませんか?

エクセルを起動した直後は、IMEはオフの状態なので、文字列を入力する時に、「あ、ローマ字だ」と気づき、半角/全角キーを押すことになります。

それが、毎回であれば、いい加減マクロにしてしまおうと思うはず。

ところが、マクロの記録では、IMEをオンにするマクロが記録されない。
やってみても、以下のようになり、何も記録されません。

 Sub Macro1()

 End Sub

マクロの記録では、操作の過程は記録されないのでしたね。
しかたないので、VBEで命令文を直接手入力しましょう。

IMEを自動起動するマクロ

まず、「ツール」メニューから「マクロ」を選択、続いて、
「VisualBasicEditor」を選んでVBEを開きます。

マクロの保存場所(モジュール)を用意します。

画面左側にある、個人用マクロブックの「PERSONAL.XLS」を選びます。
次に、メニューから「挿入」、「標準モジュール」と選択します。

左のPERSONAL.XLSのツリーに新規モジュールが追加されます。

マクロの編集画面が開いたら命令文を入力します。

コードです。

Sub Auto_Open()
SendKeys ("{kanji}")
End Sub
マクロでキーの操作をさせる命令が『SendKeys』です。

SendKeys ("{kanji}")で

IMEをオンにするには、後ろのカッコ内に"{kanji}"と指定します。

ただ、このマクロを、「あ、ローマ字だ」と気づいてから、手動で実行していて作った意味がありません。

エクセルを起動したときに、自動的に実行されるようにしなければいけませんね。そのために、マクロの名前を『Auto_Open』にしたのです。

この名前にすると、マクロはExcelを起動したときに自動実行されることに
なっています。

では、VBEを終了しましょう。

では、Excelを起動してみましょう。

自動でIMEがONになっているので、すぐに文字列の入力ができます。

IMEをONにしないときは、

でも、文字入力をする予定のない場合には、IMEをONにしなくてもいいので、
Shiftキーを押しながら、エクセルを起動します。

そうすると、マクロの自動実行はありません。
今日の講義は以上です。お疲れ様でした。
(今回は講義だけで、ダウンロードサンプルはありません。)
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