絶対パスでハイパーリンク エクセルの中級技3

ファイルを移動すると相対パスが崩れる

せっかくリンクを設定していたのに、ブックを移動したらリンクが壊れて働かない、そんな経験はありませんか?
Excelが自動保存したフィアルを開いたらハイパーリンクのアドレスが変わっていたなんてことは? これが大量に外部リンクを設定していようものなら、とても困ったことになります。 リンクが崩れるのは相対パスで設定されていたからです。
Excelでは、外部のブックへのリンクは、可能な場合、相対的な参照方法で作成されるように設定されます。 コピーしたり移動する可能性のあるブックでリンクを設定する時は、絶対パスになるようにしておくと安全です。

絶対パスでリンク設定絶対リンク2003

通常のハイパーリンクを設定してある場合、リンクを見ると、相対パスによる相対リンクとなっています。

絶対パスでハイパーリンク6
Excel2003の場合
メニューのファイルをクリックしてプロパティを選択します。 プロパティが表示されたら、ファイルの概要タブをクリックして、ハイパーリンクの基点の欄に¥を入力します。
絶対パスでハイパーリンク1
OKをクリックして、プロパティを閉じ、保存します。もし相対パスで設定したハイパーリンクがあるなら、削除してから、 必要なリンクを新たに設定します。Excel2003の場合は、これだけです。 再び開いて確認しても、絶対パスのままになっています。
絶対パスでハイパーリンク2
今度は、リンク元のExcelブックを移動します。そして外部リンクファイルへリンクをハイパーリンクの編集から確認してみましょう。 絶対パスなので、ブックをコピーしたり移動しても外部ファイルを開くことができます。
絶対パスでハイパーリンク3

Excel2007 絶対パスでリンク設定

Excel2007の場合
Excel2007の場合は、ファイルのプロパティがすぐには見つかりません。Officeボタンをクリック。
絶対パスでハイパーリンク4
配布準備を選択して、プロパティの順に選択します。
絶対パスでハイパーリンク5
すると、シートの上部にプロパティの一部が表示されますので、そこから詳細プロパティをクリックします。

絶対パスでハイパーリンク6
プロパティが表示されますので、ファイルの概要タブをクリックして、ハイパーリンクの基点の欄に¥を入力します。 これでExcel2007のブックに外部リンクを設定するときは、絶対パスでリンクされるようになります。

絶対パスでハイパーリンク7
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