引数に名前を使い関数入力
名前を関数の引数に利用 Excel2013 関数技12回
Excel 名前を引数にして関数を入力
数式に名前を使用することで、数式がスッキリとし、理解が容易になります。
名前を定義するには、
1.数式バーの名前ボックスから
2.選択範囲のセルの既存の行および列のラベルから
3.新しい名前ダイアログボックスから
の方法があります。
ここでは、1.数式バーの名前ボックスから作成しています。
Excelバージョン:
(サンプルファイルは、こちらから 2013関数技12回サンプルデータ)
セルやセル範囲に名前をつけるには、
名前を付けたいセルを選択し、名前ボックスをクリックします。
![](gazo2013/kan/kan_012_01.png)
![](gazo2013/kan/kan_012_01.png)
名前を入力してEnterキーを押して、セル範囲に名前を付けます。
![](gazo2013/kan/kan_012_02.png)
![](gazo2013/kan/kan_012_02.png)
名前を関数の引数に利用する
関数を入力するセルB8に、=MAX(得点) と入力して、Enterキーを押します。
![](gazo2013/kan/kan_012_03.png)
![](gazo2013/kan/kan_012_03.png)
最高得点が表示されました。下の欄の平均点は、式をオートフィルでコピーして![](gazo2013/kan/kan_012_04.png)
![](gazo2013/kan/kan_012_04.png)
関数名をAVERAGEに変更しました。
![](gazo2013/kan/kan_012_05.png)
![](gazo2013/kan/kan_012_05.png)
名前を引数に利用することで、内容を理解しやすくなりました。![](gazo2013/kan/kan_012_06.png)
![](gazo2013/kan/kan_012_06.png)
名前を修正したい時や、削除したい時は、名前の管理から
セルやセル範囲に付けた名前は、数式タブの定義された名前グループにある名前の管理で編集することができます。
![](gazo2013/kan/kan_012_07.png)
![](gazo2013/kan/kan_012_07.png)
名前の管理ボタンをクリックすると、名前の管理ダイアログボックスが表示されます。
名前を削除するには、削除したい名前を選択して、削除ボタンをクリック
![](gazo2013/kan/kan_012_08.png)
名前を削除するには、削除したい名前を選択して、削除ボタンをクリック
![](gazo2013/kan/kan_012_08.png)
確認画面が表示されるので、OKをクリックします。終了する時は、名前の管理ダイアログボックスを閉じます。![](gazo2013/kan/kan_012_09.png)
![](gazo2013/kan/kan_012_09.png)