グラフの構成要素を知る

グラフの構成要素

Excel2013 グラフ 04回

グラフの構成要素を知る

グラフは複数の要素で構成されています。これらの要素ごとに表示をするかしないかや書式の設定を行います。
これからグラフの編集などについて詳しく学んでいく前に、サンプルの縦棒グラフを例に各要素の名前を確認しましょう。

また、今回は、グラフタイトルの変更と削除についてはじめに紹介します。


(サンプルファイルは、こちらから グラフテクニック4回サンプルデータ

グラフタイトルの変更・削除

今回は、作成したグラフにタイトルをつけます。
グラフタイトルと書かれた構成要素をクリックして、反転させます。
この状態でDellキーを押すと、入力内容を削除できます。
グラフタイトル
もともとついていた”グラフタイトル”というタイトルが消えるので、実際のグラフにつけたいタイトルを入力します。
グラフタイトル2

グラフの構成要素

グラフエリア : 各要素をすべて含む領域
グラフタイトル : グラフに付けたタイトルを表示
系列(データ系列) : 表の1行、または1列に入力されたデータのあつまり
縦(値)軸 : 棒や線などのデータ要素を読み取るために数値が表示された軸
横(値)軸 : データ要素の表す項目が表示された軸
凡例 : 要素が表す系列名を説明
データ要素(データマーカー) : 数値を表す図形、棒グラフの棒や折れ線グラフ上の点など。
グラフの構成要素
プロットエリア : 棒グラフの棒や折れ線グラフ上の点などデータ要素が表示される領域のこと
縦軸ラベル : 縦軸につける名前
横軸ラベル : 横軸につける名前
グラフの構成要素2
グラフを選択した時に、右側に表示されるアイコンは、グラフ要素ボタン、グラフスタイルボタン、グラフフィルターボタンです。タブを切り替えずに操作することができます。