1.シマシマドーナーツグラフの考え方
本題に入る前に、今回のグラフのもとになる考え方のグラフを見てください。普通は作成しませんが、1が100個あるデータをグラフにすると、下図のような美しい模様になります。この知識があると、シマシマドーナツグラフの仕組みが理解できて、作成が容易になるのです。

業務改善前の不良品は31%で良品は69%です。この良品69%をシマシマにすることにします。

シートの別の場所に 不良品31、そして69個の1を入力します。例では、数式を使って69個の1を入力しています。

2.データ範囲を選択してグラフを作成
では、範囲を選択して、挿入タブからグラフグループより、ドーナツグラフを選択してグラフを作成します。

縞模様のドーナツグラフができました。

3.ドーナツの穴の大きさを変更
右クリックメニューから、データ系列の書式設定を選択し、形状からドーナツの穴の大きさを50%程度に変更します。

グラフ要素ボタンをクリックして、グラフタイトルを残し他のチェックをはずします。

4.データの色を決める
データ系列書式設定の塗りつぶしから、全体の色を指定した後、強調したい要素の色を変更します。

色を変更したら、枠線です。ここでは自動にし、色を白にしました。

テキストボックスを挿入して、ドーナツの穴にラベルを作ります。テキストボックスの枠は"なし"にします。

5.グラフを複製する
これで1つ目の業務改善前のグラフができました。もう1つ同じ手順で業務改善後のグラフを作成してもいいですが、もとのグラフをコピーしデータ範囲を変更することで手順を省略できます。

コピーしたグラフデータの範囲を選択しなおします。

6.複製したグラフのデータ範囲を変更
データソースの選択ダイアログからデータの範囲を変更します。

データの範囲を変更すると、設定した色が元に戻るので、色を設定しなおします。

コピーしたグラフのデータの色を変更します。全体の色をペールグリーンにし、強調したい色をダークグリーンにしましょう。

複製したドーナツグラフの色を変更したら、タイトルを変更します。

シマシマのドーナツグラフの完成です。
