エクセルの関数技 ROW関数の使い方

行を追加削除しても崩れない連番を振るには

ROW関数は、指定した行についてさまざまな操作ができる関数です。
引数を指定しないと、ROW 関数が入力されているセルの行番号を返します。

オートフィルで連番をふった表では、行を追加した場合にその連番が崩れてしまいます。
行を追加削除しても崩れない連番を振りたい時は、ROW関数を使って、指定した行に崩れない連番をふることができます。
(サンプルファイルは、こちらから 関数技37回サンプルデータ

常に正しい連番を表示したい時は、ROW関数

■質問から
名簿などを作成した時に、常に連番を振りたい時があります。
そのような時に、たとえ、行を追加しても連番が崩れないようにするにはどうすればよいのでしょうか?
ROW関数で連続番号をふり直すことができます。

連番がふられています。
ROW関数1
行を追加すると、連番が崩れてしまいます。
ROW関数2
連番を振る方法には、オートフィルがありますが、行を入れ替えたり追加削除すると、連番がくずれてしまいます。

この場合、順番に振られた番号のどれか一つを削除したり追加したりしても、自動的に連番が振り直され、常に連番となるシートを作るには、ROW関数を使えば良いのです。
=ROW(セル番地)
■指定したセルの行番号を求める。

 引数を省略して「=ROW( )」とすると、式を入力したセルの行番号を求めることができます。
A3セルに=ROW()と入力し、データのあるセルまでコピー。
ROW関数
1行目から連番を振りたい時は、A1セルに=ROW()と入力しデータのあるセルまでオートフィルでコピーすれば、常に連番が振られるようになります。
行番号が3と表示されました。これを連番にするには、-2してやります。ROW関数行番号
今度は、行を挿入したり、削除したりしても連番が崩れることはありません。
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会員名簿の3行目から連番を101番から振るには?

A3セルに、連番の1を表示させるには、
A3セルの行番号が3だから、マイナス2すれば良く、=ROW()-2
ROW関数連番1
101番から連番を振りたい時は、プラス100なので、
=ROW()-2+100
としましょう。
ROW関数連番2
今日の講義は以上です。お疲れ様でした。
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