ボタンにマクロを割り当てる
Excel2010 マクロ講座 10回
ボタンにマクロを割り当てる
前回は、マクロをすばやく実行する方法として、作成したマクロをショートカットキーや、リボンに登録する方法を紹介しました。
今回は、シート内にボタン(ボタンコントロール)を追加してマクロを割り当てる方法を紹介しましょう。
個人用マク ロブックのマクロはクイックアクセスツールバーへ、ブック内に保存 に保存されているマクロはシートのボタンへ、といった使い分けをすると便利です。
ボタンコントロールを追加する
シート内にマクロ実行用のボタンを追加したいときは、まず、[開発] タブの[コントロール]グループにある[挿入]ボタンのをクリックします。![](gazo/macro/control01.png)
![](gazo/macro/control01.png)
コントロールの挿入一覧で、
[ボタン(フォームコントロール)]をクリックしたあと、Excelで円や四角形といった図形を描くのと同じように、シート内でドラッグします。![](gazo/macro/control02.png)
[ボタン(フォームコントロール)]をクリックしたあと、Excelで円や四角形といった図形を描くのと同じように、シート内でドラッグします。
![](gazo/macro/control02.png)
ドラッグしながら、ボタンの配置と大きさを決めます。![](gazo/macro/control03.png)
![](gazo/macro/control03.png)
続いて「マクロり登録」ダイアログボックスが表示されるので、登録したいマクロを選んでください。 ![](gazo/macro/control04.png)
![](gazo/macro/control04.png)
ボ タン内の文字は、ボタンの選択中なら直接編集できます。![](gazo/macro/control05.png)
![](gazo/macro/control05.png)
ボタンの表示名を変更しました。![](gazo/macro/control06.png)
![](gazo/macro/control06.png)
出来上がったボタンをクリックすると、マクロが実行されます。![](gazo/macro/control07.png)
![](gazo/macro/control07.png)