SUBTOTAL関数 同じ範囲にいろいろな集計方法を適用
指定した集計方法でセル範囲の数値を集計
SUBTOTAL関数 数学と三角関数
SUBTOTAL 関数は集計方法で指定した方法で範囲の値を集計できる関数です。
合計を求めたい時は、9、データの個数なら3といった具合です。
Excelバージョン: ~
SUBTOTAL関数
また、小計のセルにSUBTOTAL関数を使うと、合計を出したいセルでは、
小計を除外した合計を求めることができます。
SUBTOTAL関数の書式 数学と三角関数
SUBTOTAL関数の使い方
SUBTOTAL関数を使う時は、必ず集計方法を指定します。非表示の値も含める時は、1 ~ 11を指定し、非表示の値を無視する場合は、101 ~ 111 の数字で、小計の算出に使用する関数を指定します。
次のような売上個数を記載した表で小計と合計をSUBTOTAL関数で計算してみましょう。
小計を出したいC7セルに=SUBTOTAL(9,C3:C6)と入力します。
小計を出したいC7セルに=SUBTOTAL(9,C3:C6)と入力します。
同様に、C12セルに=SUBTOTAL(9,C8:C11)と入力します。
入力します。
入力します。
最後に合計を出したいセルにもSUBTOTAL関数を使った数式を入力しましょう。
=SUBTOTAL(9,C3:C12)と入力します。
=SUBTOTAL(9,C3:C12)と入力します。
このように小計のセルにSUBTOTAL関数を使うと、合計を出したいセルでは、
小計を除外した合計を求めることができます。