Excel 2013 関数技 44回 財務関数 IPMT関数

IPMT関数で毎月の利息計算

IPMT関数は、定額の支払いを定期的に行い、利率が一定であると仮定して、期間内の指定された期に支払われる金利を出します。

「消費税値上げの前に車を購入したい。」でも、ちょっと待って、支払う利息ってどれくらいでしょうか? 財務系の関数は、引数が多く、一見複雑に見えます。IPMT関数も、同様ですが、簡単な例で確認しましょう。
(サンプルファイルは、こちらから 2013関数技44回サンプルデータ

マイカーローンの利息はいくら?

IPMT関数の使い方
書式を確認しましょう。
=IPMT(利率, 期, 期間, 現在価値, [将来価値], [支払期日])
IPMT
ニャンタマ銀行から300万を借りました。年利3.65%、月利は12で割ります。
カーローン1
月々の支払い利息分を知りたいので、関数の入力ボタンをクリックして、[関数の挿入] ダイアログ ボックスを表示します。IPMT 関数は、財務関数です。
関数の挿入ダイアログ
利率は年利なので、12で割ります。期は、5年払いなら12をかけ、1期から60期まであります。
あ
引数を入れていきましょう。「年利なら月利にするために、利率を12で割る。」
あ
「返済期間は、5年で12を掛ける。」
あ
現在価値は借入額のこと、C6セルを指定するか、金額をそのまま入力しましょう。
IPMT 関数の引数
1期(1回め)の支払い利息額が出ました。
IPMT 関数2
あとは、入力した式の中で、絶対参照にするセルを指定してやり、オートフィルでコピーします。
IPMT 関数3
今回の金利想定は、ニャンタマ県のニャンタマ銀行ですから、銀行の平均相場かもしれません。それでも支払い利息の総額は大きいですね。
支払利息
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