索引付連番をつけるには
索引付の連番をつけたい~2013技BEST
索引付連番をつけるには
名簿やリストなどを管理するときに、索引付だったら見やすいのにと思うことがありますね。氏名の索引を表示したい場合は、LEFT関数、
PHONETIC関数関数、COUNTIF関数を使用します。ふりがなを元にして、ア-1、ア-2、イ-1というような索引付連番を作成します。
名簿にアイウエオの索引と連番をつける
索引用に作業用の列を用意します。
F3セルには、索引につかう一文字を氏名から取り出します。G3には、連番を自動でつけます。
![名簿に索引付の連番](gazo2013/waza1/2013_waza_62_01.png)
F3セルには、索引につかう一文字を氏名から取り出します。G3には、連番を自動でつけます。
![名簿に索引付の連番](gazo2013/waza1/2013_waza_62_01.png)
氏名から一文字を抜き出すには、LEFT関数とPHONETIC関数を使います。
![LEFT関数](gazo2013/kan/left.png)
![LEFT関数](gazo2013/kan/left.png)
LEFT関数の引数の文字列には、PHONETIC関数を利用して索引につかう一文字を氏名の読みから取り出します。
![LEFT関数とPHONETIC関数](gazo2013/waza1/2013_waza_62_02.png)
=LEFT(PHONETIC(B3),1)
![LEFT関数とPHONETIC関数](gazo2013/waza1/2013_waza_62_02.png)
式をオートフィルで下までコピーします。
こんどは、G3に連番につかう数値をいれるのですが、COUNTIF関数を使って、となりのF3セルの文字が何個あるかを数えます。![COUNTIF関数で連番](gazo2013/waza1/2013_waza_62_03.png)
![COUNTIF関数で連番2](gazo2013/waza1/2013_waza_62_04.png)
こんどは、G3に連番につかう数値をいれるのですが、COUNTIF関数を使って、となりのF3セルの文字が何個あるかを数えます。
=COUNTIF($F$3:F3,F3)
![COUNTIF関数で連番](gazo2013/waza1/2013_waza_62_03.png)
![COUNTIF関数で連番2](gazo2013/waza1/2013_waza_62_04.png)
G3セルに入力した式もオートフィルで下までコピーします。
![COUNTIF関数で連番3](gazo2013/waza1/2013_waza_62_05.png)
あとは、F3とG3を&でくっつければいいだけです。間に入るハイフンは、"-" です。
![COUNTIF関数で連番3](gazo2013/waza1/2013_waza_62_05.png)
あとは、F3とG3を&でくっつければいいだけです。間に入るハイフンは、"-" です。
A3に入る数式は、
![文字列をつなげる](gazo2013/waza1/2013_waza_62_06.png)
=F3&"-"&G3
![文字列をつなげる](gazo2013/waza1/2013_waza_62_06.png)
索引付きの連番が完成しました。作業用の列は非表示にしておくと良いでしょう。
![文字列をつなげる2](gazo2013/waza1/2013_waza_62_07.png)
![文字列をつなげる2](gazo2013/waza1/2013_waza_62_07.png)