一行おきに空白行を挿入する
2013技BEST 一行おきに空白行を挿入する
一行おきに空白行を挿入する
一行おきに空白行を挿入する便利な関数があればいいのにと考えている方も多いようですが、残念ながら、一行おきに空白行を挿入する関数はありません。
そこで、一行おきに空白行を挿入する場合の操作方法を紹介します。
一行おきに空白行を挿入する基本的な方法
連続しない複数セルの選択の要領で、
行番号3をクリック、
次にCtrlキーを押しながら、行番号4をクリック、
次にCtrlキーを押しながら、行番号5をクリック、
次にCtrlキーを押しながら、行番号6をクリック、
![一行おきに空白行を挿入](gazo2013/waza1/2013_waza_57_02.png)
行番号3をクリック、
次にCtrlキーを押しながら、行番号4をクリック、
次にCtrlキーを押しながら、行番号5をクリック、
次にCtrlキーを押しながら、行番号6をクリック、
![一行おきに空白行を挿入](gazo2013/waza1/2013_waza_57_02.png)
行番号を4つ選択し終えたら、そのまま右クリックして、
![一行おきに空白行を挿入2](gazo2013/waza1/2013_waza_57_01.png)
![一行おきに空白行を挿入2](gazo2013/waza1/2013_waza_57_01.png)
挿入を選択する
![一行おきに空白行を挿入3](gazo2013/waza1/2013_waza_57_03.png)
![一行おきに空白行を挿入3](gazo2013/waza1/2013_waza_57_03.png)
すると、行を個別に選択しているので、個々に空白行が挿入されます。
![一行おきに空白行を挿入4](gazo2013/waza1/2013_waza_57_04.png)
![一行おきに空白行を挿入4](gazo2013/waza1/2013_waza_57_04.png)
行数が多い場合の空白行の挿入
データが何百とある場合に空白行を挿入するのは、大変なので、並べ替えを応用して行を挿入します。
サンプルではA列を作業用の列に使いますが、空白列がない場合は、左端に作業用の列を挿入してください。
サンプルではA列を作業用の列に使いますが、空白列がない場合は、左端に作業用の列を挿入してください。
作業列に、データの入力されている範囲に1から番号を振ります。例では、19番までです。
そして番号をコピーして貼り付けます。同じ番号が2回くりかえしていることになります。
![一行おきに空白行を挿入5](gazo2013/waza1/2013_waza_57_05.png)
そして番号をコピーして貼り付けます。同じ番号が2回くりかえしていることになります。
![一行おきに空白行を挿入5](gazo2013/waza1/2013_waza_57_05.png)
つづいて、範囲全体を選択して、ツールバーから昇順で並べ替えボタンをクリックして並び替えを行います。
![一行おきに空白行を挿入6](gazo2013/waza1/2013_waza_57_06.png)
![一行おきに空白行を挿入6](gazo2013/waza1/2013_waza_57_06.png)
以上で、一行おきに空白行が挿入されました。不要な作業用の列は削除してください。
![一行おきに空白行を挿入7](gazo2013/waza1/2013_waza_57_07.png)
![一行おきに空白行を挿入7](gazo2013/waza1/2013_waza_57_07.png)
今日の講義は以上です。お疲れ様でした。