エクセルの中級技39

√やΣを使った数式や正式な分数を表示させたい

分数の入力方法を覚えていますか?
セルの書式設定で、分数に設定するか、入力のときに、
数字の「0」+[半角スペース]+分数を入力 で分数を入力できるのですね。
忘れた方は、以下のURLを見て思い出してください。
  https://kokodane.com/tec13.htm
 
通常はこれでいいのですが、正しい表記で入力表示させたい場合もあります。
そのような時は、数式エディタという機能を使います。

正式な分数を表示させる方法

Excelバージョン:2003
(1)メニューの「挿入」→「オブジェクト」を選択。
「オブジェクトの挿入」画面で「Microsoft数式 3.0」を選択し、「OK」ボタ ンをクリックします。
※最初に使用する場合は、「Micrsoftoffice」CDの挿入を求められる場合があります。ガイダンスに従って、数式エディタを使える状態にしてください。

Excel2007,2010で数式エディタを使うには

Microsoft数式 3.0をExcel2007,2010では、挿入リボンにあるオブジェクトの挿入ボタンをクリックします。
Excelバージョン:20102007
オブジェクトの挿入ダイアログからMicrosoft数式 3.0を選択します。
Excel2007,2010では、2003と同様に数式エディタで数式を入力することができます。

数式エディタで数式を入力する

Excelバージョン:201020072003
(2) 数式を入力するテキストボックスと数式ツールバーが表示されます。
2段目の「分数と混合テンプレート」ボタンをクリックし、分数の数式をクリックします。
※数式エディタのツールバーの 1段目には、150種類以上の数学記号を数式に挿入するためのボタンが用意されています。
2段目には、テンプレートを数式に挿入するためのボタンが用意されています。
(3) テキストボックス内に分数記号が表示され、数字を入力できる状態になります。
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(4)波線で囲まれた部分がデータの入力域です。上に「3」、下に「5」と入力すると分数が正しい表記で表示されます。カーソルを移動するにはカーソルを移動するには、マウスで移動先の位置をポイントしてクリックします。
キーボードの→キーを使って、カーソルを数式内で移動することもできます。
(5)このテキストボックスには数式だけでなく、通常の文字列を入力することもできます。 数式の入力が終わったら、キーボードで入力を確定し、日本語入力ソフトをオンにして必要な文字列を入力します。
(6)数式の入力が終わったら、テキストボックス外のセルをマウスでクリックすると通常のエクセルの入力画面に戻ります。
(7)もう一度数式を編集したいときには、マウスカーソルをテキストボックス内におき、マウスカーソルが図のように変化したらダブルクリックします。
するとテキストボックス入力状態になります。
またマウスカーソルが図のような状態のときに、そのままドラッグするとテキストボックスを任意の場所に移動させることもできます。
(8)数式エディタを使うと特殊な計算式も入力することができます。
数式エディタを使って作成された数式は画像として挿入されるので、セルの値を含めた計算に利用することはできません。
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